(趣旨)

第1条　この条例は、職員の給与に関する条例(昭和26年佐井村条例第2号。以下「給与条例」という。)の適用を受ける職員(以下「職員」という。)の給与の特例を定めるものとする。

(職員の給料月額の特例)

第2条　平成26年4月1日から平成30年3月31日までの間における職員の給料月額は、給与条例第3条から第4条の2までの規定にかかわらず、これらの規定による給料月額から当該給料月額に100分の2を乗じて得た額(その額に1円未満の端数を生じた時は、これを切り捨てた額)を減じた額とする。ただし、退職手当の算出の基礎となる職員の給料月額は、減額前本来の給料月額とする。